8/13-Part.2~流星・銀河の滝

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天人峡を後にしたら、次の目的地は層雲峡。
2つの位置関係は大雪山を挟んで反対側に位置しており、大きく迂回することになります。

移動は約2時間のドライブ、国道39号線から流星・銀河の滝駐車場と大きな標識があり駐車場も広く観光バスも頻繁に出入りする観光スポットです。

到着した時間は午後1時30分頃で着いて愕然、二つの滝の丁度真上に太陽が…。完全なる逆光にどうすることも出来ず、とりあえず昼食がまだだったので層雲峡ビジターセンターに行くことに。
層雲峡ビジターセンターは温泉や旅館、飲食施設など揃った場所で大雪山の登山口になってる所です。
とりあえず何処で昼飯を食べようかと悩んでる間に、旅の近況や賀老の滝について話を聞こうと思い滝の思い出さんに電話をして色々と話をする。賀老の滝は晴れた日が一番と聞いたが自分が訪れる日の天気予報は雨なので少し心配だったが、雨でも行けないことは無いとの事で一安心する。滝の思い出さんありがとうございました。

その後ラーメン店で昼飯を食べ、適当に時間を潰して再度流星・銀河の滝へ向かう。
最初の時よりだいぶましだが、それでも光りの具合が気に入らない。
とりあえず銀河の滝は太陽に隠れていたので撮影をし、それなりに納得する。流星の滝は未だ太陽が入ってしまう為撮影は無理なので、双瀑台に向かうことにする。
双瀑台は駐車場から430mと距離こそないものの急坂が待ちかまえており、約10分弱の道程だが息は切れ大汗をかくことになる。

双瀑台に着いたものの高い位置に来たため、ばっちり日差しが差し込み絵になる状況ではないが、しょうがなく撮影をするが下の写真が精一杯だった。

双瀑台-8/13 15:27

ここで一緒に登ってきた女の子2人の会話が耳に入ってくるが、どうも聞いたことのある方言に北海道の人もこんな喋りをするんだなとと思っていた。その後写真を撮って下さいとの事で快く引き受け写真を撮り、何気に何処から来たのかと聞いてみると福岡から来たという。自分も以前は福岡に住んでいたと話し、聞き慣れた方言を北の大地で聞けるのも新鮮だ。その後東京から来ている男性は家族を駐車場に待たせて双瀑台に上って来たと言うことでここでも写真を撮って上げる。

そんなこんなで粘ってはみたものの、その後どうしても納得できる写真は撮れず駐車場を後にする。
明日の目的地、知床に向かう途中も流星・銀河の滝が頭から離れない。その後オシンコシンの滝駐車場にて車中泊することになるが、この時に明日もまた再訪しようと心に決める。

と言うわけで時系列的には先の話になりますが、2日続けて流星・銀河の滝に行きました。
今回は時間を考えて夕暮れ時を狙い何とか納得できる写真を収めることができました。


双瀑台-8/14 17:57


流星の滝


銀河の滝

下の写真は本来なら晴れた日の午前中に見て撮りたいと思い、今回掲載しています。

銀河の滝

と言うわけで2日間に及ぶ流星・銀河の滝でしたが心残り無くカメラに収める事が出来ひとり満足感に浸っていたのでした。

ちなみに今回訪れた層雲峡には流星・銀河の滝以外にも数多くの滝があり楽しませてくれますが、この時期は葉が覆い繁り全貌を確認できないと言うこともあり今回はスルーしました。
GWや秋の紅葉時期なら綺麗に見ることが出来そうです。


層雲峡案内図


次回から8/14の滝巡り、最初は知床の滝からです。

Yahoo!ブログより2007年8月25日午後 10:26投稿の記事
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