大垂滝アプローチ
2008年2月17日訪問
八高山の北にある大垂滝に行ってきましたが、この滝に関する情報が乏しく地図を見ながら車で行けるか半信半疑だったのですが、結果としては滝から一番近くの林道までアプローチする事が出来ました。
下の図は今回訪れたルートです。(クリックすると拡大します)
アプローチの距離が短そうだったので今回は川根町家山から車を走らせ大垂滝方面に向かいました。
川根町家山の山道は茶畑が広がり、かなり舗装整備されており、途中までは快適に進めます。
茶畑を抜けると八高林道(だったと思う)に変わり途中からダートになります。
ダート路も最初は特に危険な所も無く進めますが、途中からは落石の多い道になるので注意が必要です。
川根町と島田市の境まで行くと下の写真の地点に到着します。
林道三叉路
大垂滝に向かう林道は一般車通行止めになっており、これ以上車で行く事は出来ないのでここから徒歩になります。
ここからは徒歩で
ゲートを越えてすぐに林道の6kmポストがあるので距離の目安になります、最初の半分はだらだらとした下りが続きます。
途中からはほぼ平坦な道になり4kmポストが見えたら目的の大垂滝の近くです。行程としては2.1km程の距離、徒歩約30分です。
大垂橋から見える大垂滝
無事に大垂滝にたどり着き帰りは掛川方面の「林道原の平線」を利用して帰りましたが、こちらは川根町とは違い、完全舗装路で落石も所々ありましたが、危険な所もほとんど無く下山する事が出来ました。
※掛川方面から行く場合は分岐があり左の「林道原の平線」へ
今回は川根町から掛川まで抜けるルートを通り行きましたが、総括するとこんな感じです。
川根町ルート | |
★メリット | アプローチ距離が短くて済む |
★デメリット | 途中ダート路の為落石等の危険があり通行できないかも!? |
掛川ルート | |
★メリット | 舗装路の為、危険な箇所は少なくて済む |
★デメリット | アプローチ距離が多少長い |
アプローチ距離は長くても掛川方面から行った方が安全に行く事が出来ますので、こちらをお薦めします。
掛川ルート 国道1号線バイパス「西郷I.C」を降り県道39号線を北上し、「黒俣」方面へ進み、 黒俣集落に入ると、「林道原の平線」への分岐があるのでそこを左折し林道終点まで進む。 |
以上が大垂滝へのルートなりますが、山道ですので訪問する際はくれぐれも気を付けて訪れて下さい。