所在地 | 奈良県吉野郡上北山村白川 |
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水系 | 白川又川火吹谷 |
落差 | 50m |
駐車場所 | 行者還トンネル東側入口付近 |
到達時間 | 3:30 |
必要装備 | 沢靴or軽登山靴、ロープ(30m) | 滝までの行程 | 登山道→巻き道(下り) |
アクセス | 国道309号線「行者還トンネル」東側入口付近に駐車スペース有り、ここからアプローチとなるが一般的なアクセス道は無い。 |
コメント |
行者還トンネル東側から崩れかけている廃林道を進み、「標高1060m」付近の
枯れ沢となっている場所を登ると左手に急勾配の植林帯が見えるがなるべく緩やかな傾斜を選んで上ると尾根沿いに当たる。
尾根を登ると一ノ峠に繋がる、P1380のやや南東の場所の尾根に辿り着く。(ここまで1時間半程度)
ここからは尾根沿いをP1418に向けて東に進み、その後南へ進路を変えて進みP1289とP1219の間の標高1230m付近のなだらかな場所から進路を変える。(ここまで2時間30分程度) 1230m付近から西へ向けて下降していくと使われていない林道を2回跨ぎ、さらに下っていくが基本は尾根に沿って滝下へ向かうが途中崖の様になっている箇所があり右手もしくは左からも 下ることが出来るが右手側から下り、尾根へと復帰しながら下るとちょうど滝前に行くことが出来る。いずれも不明瞭な道であるため、GPSなどで位置確認をすることが大事である。 浸食された岩盤の間から水柱と水煙が上がり、見る角度により滝の姿が大きく変わる姿に、この滝の主役は水というより岩盤の存在が滝を引き立たせているような印象を持つ。 南向きの滝なので訪れるのならお昼前後を目標に行けば良いが、行きも帰りもそれぞれ登り下りがある為、ある程度余裕を持って行動する方が良いだろう。 |
訪問日 | 2019/05/03 |
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