所在地 | 長野県松本市安曇 |
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水系 | 梓川障子ヶ瀬 |
落差 | 60m |
駐車場所 | 国道チェーン脱着場 |
到達時間 | 2:00 |
必要装備 | 沢靴、(ロープ30m) | 滝までの行程 | 沢登り→トラバース |
アクセス | 国道158号線上高地の玄関口である沢渡から北へ約3㎞程の所にチェーン脱着場があり、ここが駐車ポイントとなる。 山吹トンネルと雲間の滝トンネルの間にある。 |
コメント |
チェーン脱着場から国道を北へ歩き、橋の袂、雲間の滝トンネル手前まで行くと、左手に仮設のような足場がありここからアプローチを開始する。
踏み跡を辿り、障子ヶ瀬沿いを遡行開始すると堰堤がありいずれも右側から越えることが出来る。さらに壊れた堰堤を2つほどやり過ごすと
右手に支流が出てくるのでこの支流を遡る、しばらく上がっていくと堰堤が見えるので、堰堤近くの左手付近から雲間の滝へトラバースするような形でアプローチとなる。 アプローチとしては高度を下げず、少しずつ登りながらトラバースする形となるが、一部かなり滑りやすいザレ場のトラバースもあるので、そこは慎重に行動する方が良い。 滝近くまで来たときに雲間の滝下の連瀑帯が見えるようなら高度が少し低いので登りながら雲間の滝へと近づけば雲間の滝下へと行くことが出来る。 私が訪れたときはロープは一切使用しなかったが、地形図と自身の位置を確認しながら細心の注意を払い訪れた方が良い。 連瀑帯となっており地形図記号にもある主瀑で60m程の大きさのある滝だが、下部を含めれば100m以上の高さを誇る巨大な滝となる。 一般的なアプローチルートはなく、滝下はテラスの様になっており気持ちの良い空間が広がっている。 |
訪問日 | 2019/08/09 |
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地形図で位置を確認する
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掲載時の情報と状況が変わる場合があります、訪問する際は最新の情報を確認する事をお勧めします。