所在地 | 長野県下伊那郡大鹿村大河原 |
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水系 | 小渋川小河内沢 |
落差 | 55m |
駐車場所 | 御所平 |
到達時間 | 3:00 |
必要装備 | 沢靴 | 滝までの行程 | 道路(堰堤上)→沢登り |
アクセス | 大鹿村市街地の国道152号線から県道253号線へ入り「御所平」を目指す。途中案内標識もあるので迷うことはないが、狭い道なので通行には注意が必要。 県道入口から約7.5㎞程の距離で御所平に辿り着く。ここから雨乞の滝へのアプローチとなる。 |
コメント |
御所平から堰堤へ続く道を下り、堰堤下まで行く道には行かず、そのまま堰堤上へと延びる踏み跡を辿ると、寺沢の堰堤付近まで出る。
一旦寺沢を下り、小河内沢へ入りここから沢を遡る、暫く進むと5m程の滝があり、左手に残置ロープがあるのでそれを使い滝を越えることが出来る。
その後も渓相を見ながら越えられそうな場所を選び進んでいけばよい。途中小日影沢の分岐があり少し進んだ辺りが工程では半分くらいの場所になり、沢も開けてゴーロ帯となる。
とにかくひたすら続くゴーロ帯を進み、少し高度感が出てきた辺りで雨乞の滝が見えてくる。 小河内沢大滝とも呼ばれ、二条の滝は左はヒョングリ、右は直瀑と独特な流れを見せる滝である。訪れたときは水量はそれほど多くなかった為、大きく跳ねるヒョングリは見えなかったものの、それでも存在感のある滝姿であった。 当日は曇りがちであったが、太陽が光を出し滝水を照らした時はとても生き生きとした姿を見ることが出来、滝自体が生き物のように見えたくらいの感動を覚えた。 |
訪問日 | 2019/08/13 |
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