所在地 | 大分県玖珠郡玖珠町日出生 |
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水系 | 日出生川 |
落差 | 86m |
駐車場所 | 有 |
到達時間 | 0:10 |
必要装備 | 軽登山靴 | 滝までの行程 | 遊歩道 |
アクセス |
国道387号線「日出生ダム」近くに標識があり駐車場まではすぐ。 駐車場から400段以上ある階段を下り展望台に辿り着く。 |
コメント |
宇佐の三瀑(西椎屋の滝、福貴野滝、東椎屋の滝)の一つで、水量も多く男性的なイメージが強い。 ただ日出生ダムの完成により以前よりも水量は減ったとの事で、ダムが出来る前までは鎮西一と言われるほどの豪瀑だったとの事。 |
訪問日 | 2005/06/26 2006/12/30 |
参考リンク | 宇佐市観光協会 Wikipedia |
2006/12/30
2006/12/30
2006/12/30
2006/12/30
2006/12/30
2005/06/26
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掲載時の情報と状況が変わる場合があります、訪問する際は最新の情報を確認する事をお勧めします。
コメント
ダムによって水量が減り、水が汚くなっただけではありません。滝の落口すら変えられて本来の姿が微塵も無くなってしまっているのです。本来の落口は現在よりも右側のダムの放流の落ちるところだったのです。迫力も半減、とても百選に選ばれる姿ではありません。この滝の違和感を感じませんでしたでしょうか。滝は自ら崖を削って後退していきます。よってU字に谷が形成されて、その一番奥に存在するハズなのですが、この滝は有り得ないことにU字谷の側面に存在しているのです。自然破壊によって滝の本来の姿が歪められてしまった悲劇の滝と言えましょう。
百選に選ばれた滝は限られた候補、選出者の中で選ばれたので、本当にこれが百選の滝かと思うものもあります。
地勢的にこの位置にダムが作れらる事になったと思うので、致し方ないのかもしれませんね。