所在地 | 奈良県吉野郡上北山村白川 |
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水系 | 白川又川岩屋谷 |
落差 | 100m |
駐車場所 | 水尻バス停空き地 |
到達時間 | 4:00 |
必要装備 | 沢靴、ロープ(30m) | 滝までの行程 | 登山道→巻き道(下り) |
アクセス | 国道169号の水尻バス停(トンネル北側)の集落に向かう途中が広場となっており駐車することが出来る。 ここから階段を上り一気に急登となる小垰山への登山道を進む、小垰山を過ぎ「P1108」の少し手前辺りから滝へとアプローチする。 |
コメント |
岩屋谷滝には地形図の滝マークで下流に位置する雌滝と上流にある雄滝と呼ばれる特徴の違う滝があり、
滝好きの中でも人気のある滝だが、道中は決して易しい道のりのではないので、それなりの準備が必要となる。 水尻バス停から階段を上り、小垰山を目指して最初の急登を登る。小垰山までは2時間ほどの行程となる。 小垰山を過ぎ稜線上をP1108の少し手間まで行くと(1時間程度)、大木に目印がありここから滝へのアプローチとなる。 下降に際しては目印が所々にあるので見失わないように降りれば良いが、イメージとしては右下方向に降りる感覚で行けば良いだろう。 ある程度下降すると、崖上の場所に辿り着くがここが雌滝と雄滝の分岐となる。 雄滝へは枯れ沢を横切る形で左方向へと向かえば良いが、道とは言えない場所なので細心の注意を払い進む必要がある。 ある程度進むとマーキングもあり雄滝も見えてくるが、下りもかなり滑りやすいので注意が必要だ。 雄滝は見た目以上に巨大な滝で落ち口から見事に分岐した姿を見せてくれる美しい滝である。 かなりの水量を落とす姿でも分岐瀑であるが故に驚くほど水飛沫も少なく滝音もとても優しい。 東向きの滝なので訪れるのなら、なるべく早い時間帯に訪れるのが良いだろう。 岩屋谷雌滝へ |
訪問日 | 2019/05/02 |
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