思いの外車の往来が激しくあまりゆっくり寝られなかった(-.-;
日が昇り始める4時過ぎに旧道からオシンコシンの滝を見ようと移動するが、斜里市街地側からは通行止めとなっており諦めかけたが、オシンコシントンネルを抜けた方から行けたのでそっちのルートで滝上を目指す。
旧道はオシンコシンの滝の上から先が通行止めになっており、そこに車を止めて撮影をする。
オシンコシンの滝-旧道より
誰も居ない旧道からオシンコシンの滝を眺めながらの朝食は最高である。
朝食を済ませ、また国道の駐車場に戻り滝下から撮影をする。
オシンコシンの滝
オシンコシンの滝を見たら次は三段の滝へ、ここはオシンコシンの滝から1km程行ったところにあり大きな駐車場もあるが、釣り人と思われる駐車でかなり埋まっていた。
三段の滝
三段の滝を簡単に撮影をして次はフレペの滝へ。
ここは知床自然センターから歩いて20分ほどで別名「乙女の涙」と呼ばれ断崖からほろほろと水が落ちている。
フレペの滝
本来なら知床観光船やバスでカムイワッカ湯の滝やカシュニの滝など知床の滝を見たいところだが、一人旅でそこまで行く必要はないと思い、今回はスルーした。
フレペの滝を後にしたら国道334号線を羅臼町へ。途中羅臼岳を見ながら車を走らせると右手に熊越の滝の看板が目に入る。
ここはいかにも熊が出てきそうな場所で手に鈴を持ち滝へと向かう。
歩いて7分程で展望台に着くが木々が邪魔をしてあまり見通しが悪い。滝下まで行けそうな道はあったが、あまり無理はせず展望台からの写真で済ませた。
熊越の滝
熊越の滝を後にして国道を羅臼市街に走らせ道道87号線からセセキ方面へと向かう。
今回の旅の北限でもあり、天気が良ければ国後島など北方諸島が見渡せるところである。
道道87号線の終点近くにセセキの滝は落ちており、標識などは一切無い。
セセキの滝
セセキの滝から羅臼市街に1km程戻ったところに北浜の滝があるが、やや人工物が気になる。
北浜の滝
朝から4時間程で知床の滝を巡り、行程としては往路は終了である。 次回からは函館に別ルートで向かいながらの北海道後半の滝巡りである。
Yahoo!ブログより2007年8月26日午後 1:02投稿の記事