まず最初に訪れようと思ったのが、筆藪滝、部屋滝、猿手滝の3滝。
部屋滝、猿手滝は林道終点から20分程で辿り着く事ができます。
ここも沢装備は必須です。
部屋滝
猿手滝
2つの滝を見て筆藪滝へ、ここは林道終点から歩いてすぐの所に簡単に見る事が出来ます。
筆藪滝
3つの滝を見たら、次は宝竜滝、野々滝に向かいます。
まずは野々滝へ…
野々滝
野々滝に向かう途中に宝竜滝の左岸沿いに踏み跡があり、何やら二の滝に行けそうな予感、軽い気持ちで行きましたが、残置ロープや壊れた木製階段などで、かなり今は危険な状態、それでもなんとか宝竜二の滝にたどり着きました。
宝竜滝 二の滝
心配なのは登りより帰りの下りということでかなり慎重に下りましたが、危険なので二の滝まで行った事に後悔をしました。
そんな二の滝を見た後に一の滝へ…
宝竜滝 一の滝
宝竜滝を見たら明日の目的地、古座川へ向かう事にして、県道44.45号線を南下し、県道43号線に入ると何と通行止めの標識が…この道からは行けず大きく迂回する事になりそうなので、とりあえず口色川の仙人滝に寄る事にしました。
入口はわかりづらいですが、割と整備された遊歩道を歩き、最後は岩を登れば滝下へ、約20分程で辿り着く事ができます。
仙人滝
仙人滝を見たら本格的に古座川へ向かう事にするのですが、県道45号線から国道42号線に入り、古座川方面へと向かい温泉に入ろうと思ったら、GW期間中は午後5時で立ち寄り湯は終了との事…。
ショックを受けつつ、仕方がないので温泉を諦め今日の宿を探す事にしました。
古座川周辺は道の駅は無いので、有名な観光スポットならトイレも完備しているだろうと判断し、一路滝ノ拝へと向かいました。
夕方に滝ノ拝に到着したのですが、駐車場も数台停められる程度、寂れた公衆便所も対岸にあるだけで何とも寂しい感じ、とりあえず滝ノ拝を見ようとカメラ片手に歩きにくい岩を飛び越え落ち口などを見ながら滝ノ拝を堪能しました。
滝ノ拝
滝ノ拝を見て、もうする事はないので夕食を適当に食べ、最終日の滝巡りに備え早めに就寝したのでした。
Yahoo!ブログより2008年5月14日午後 8:48投稿の記事