午前中は伊豆へ車を走らせ、伊豆の国市へと向かう。
最初の目的地は不動の滝。ここは、国道136号から富士見パークウェーに入り最初のヘアピンの所に伊豆滝山不動明王の入口が見えるので、そこに車を止め歩くこと7分程で滝前に到着する。
不動の滝
落差は18mで普段は水量の少ない滝みたいだが、この日は豪快な滝姿を見ることが出来た。
簡単に不動の滝を訪問したら、次は幻の滝「長岡大滝」へと向かう。
ここは発端丈山ハイキングコースの長瀬ダムから見ることが出来るらしいが、行ってみても滝の姿は無い。
ならば沢を登ろうと言うことで、本谷と思われるところを登るが写真で見ていた大滝は発見できなかたかったが、3タ段10m程の滑滝が存在していた。
長岡滑滝
大滝は見つけられずに残念だったが、冬の草木が無い時期にでも訪れて見たいと思う。
その次に向かったのが、伊豆市にある旭滝。
ここは2度来たことがあるが、いずれも残念な水量だったので今回は期待しての再訪となった。
旭滝
落差105mらしいが、贔屓目にみてもせいぜい80mという所。それにしても滝中段にある遊歩道が気になってしょうがない。
旭滝の後は、修善寺の奥の院に落ちている阿吽の滝へと向かう。
阿吽の滝
落差は8m程で、水量も少なくひっそりとした感じだった。
次の目的地は雄飛滝へ行く予定だったが、旭滝に向かう途中に滝らしき流れを見ていたので、そこへ行ってみることにする。
確かに滝の姿はしているが上には水路がありどうやら人工の滝のようだ。
人工?の滝
気を取り直して雄飛滝へと向かう。2年振りの再訪なので道を忘れていたが、簡単に滝前に到着。
雄飛滝
落差は20m程で柱状節理が発達しており見ていて飽きない滝である。
午前中は伊豆入り口の滝をさらっと廻り、午後からは富士市、赤渕川の滝巡りへと移動する。
Yahoo!ブログより2007年9月12日午後 10:24投稿の記事