ここは沢登りの人達にも人気の所で登る人も多いようなのですが、遭難事故も多発しているとの注意書きが…一通り準備を済ませ、今回の旅で初めて沢靴を履いてのスタートとなりました。
最初は植林帯を歩き、そうこうしていると沢を渡るポイントがあるので、注意して渡ります。
その後はちゃんと赤の目印がポイントで置いてあるので注意して歩けばほとんど問題なく行けます。
途中岩の間を登ったり、大きく高巻くルートもありますが注意すればそれほど大変なルートではありません。
そうこう歩いているうちに登山道とは別れて、この谷の主瀑とも言える屏風滝へ向かいます。
出発してから約1時間30分で目にしたその滝の姿は、前日の雨による水量で大迫力そのものでした!
屏風滝
屏風滝の対岸には見事な屏風岩が顔を出しています。
屏風岩
ここは朝早い時間より昼前後の方が滝にも陽が当たりもっと素敵な姿なんだろうと思いますが、とにかく飛沫が凄くてほとんど撮影どころではありません。
対岸に渡っただけでもびしょ濡れになりました(^^ゞ
もう少し屏風滝の写真を…
結局1時間程屏風滝を堪能し、次は立間戸谷本流の牛鬼滝へと向かいます。
ここには残置ロープがあるので、それを借りて手前の滝左岸を登り進むと牛鬼滝の前に辿り着きます!
牛鬼滝
牛鬼滝も水量が多く落差の大きい渓流瀑といった感じでした(^^)
牛鬼滝を見たら下山し源助滝へと向かうのですが、ここでとんでもない出会いが!
最初は沢登りの人達かなと思っていたら、やっぱり早いだのとの声で、自分の事を言ってるの!?って思って顔を見るとはんぱんさん達が登って来ていたのです。
これで尾白川渓谷に続き2度目の偶然の出会いに驚き、屏風滝の感想などを話し別れましたが、なんとも驚いた事件でした(^^ゞ
はんぺんさん達と別れ源助滝を探すのですが、どうにもみつからずとにかく沢に近づこうと思い、沢に近づき200m程上流に進んだら何とか源助滝を見つける事が出来ました!
源助滝
源助滝は以前は標識もあったようですが、今はそんな存在もなく踏み跡もかなり分かりづらいので行くには注意が必要な感じです。
こんな感じで、立間戸谷の滝を見たのですが、カラ滝という堰堤のような滝を今回は見逃してしまったので次回行く機会があればまた行ってみたいと思いますヽ(^0^)ノ
車を置いたところに戻ったのがちょうど、昼前だったので近くのスーパーで食料を調達し、午後からの滝巡りに備えたのでした!
Yahoo!ブログより2008年5月14日午後 8:09投稿の記事