参加者は地元からけいうさん、タキジさんとイチローの3名
遠征組は金さん(神奈川)、豊場さん(愛知)、ふたつぎさん(埼玉)と計6名での開催となりました。
早朝に三の滝や三味線滝を見て8時前には集合場所である真富士の里PAに到着し、挨拶などを交わし白沢橋入口の近くまで移動します。
途中で車を乗り合わせて林道の終点へ向かい、格子状の堰堤の所に車を停めそれぞれ準備に取りかかりここからスタートになります。
格子状の堰堤 8:42
最初は林道を歩くのですが、途中からは作業道となり茶畑の横を通らせてもらいます。
茶畑を過ぎ植林帯のやや急な巻き道があるのですが、そこには早速ヒルさんが挨拶をしてきましたが、吸われる前に退治をしたので被害に遭う事はありませんでした(^^ゞ
植林帯
その後は山葵田を通り再度モノレールのある植林帯を進むと白沢の河原に出てきます。
9:14
ここまでの所要時間は30分程、ここでゆっくりと休憩を取ってから白沢を遡行しますが、大岩や中州の間を進みますが、そこまで水の中を歩くという事はありませんが、ゴーロの連続はじわじわと体力を消耗させます。
10:16
途中で休憩を取りながら進む事2時間半弱で大滝手前のゴルジュに差し掛かります。
11:02
本格的な沢登りの人ならこのゴルジュを突破するでしょうが、滝屋の私達は左岸を高巻くルートで大滝滝壷へのアタックとなります。
ここではけいうさん、ふたつぎさんの華麗なザイルワークにのお陰で高巻きに成功し、ついに眼前に左俣大滝が姿を現します!
高巻きにはルート探しを含めて1時間程かかり3時間強の行程でした。
白沢左俣大滝
直下から見上げた時の感想としてはこんなスケールの大きい滝が静岡にもあったのか!という感じで、スケール感では静岡一の滝ではと思い、けいうさんに声を掛けたら同様の答えが得られ嬉しい限りでした(^^)
この滝は紅葉の時も美しい姿を見せそうな感じで、紅葉時の再訪を約束しての楽しいオフ会となりました。
Yahoo!ブログより2008年6月25日午後 10:43投稿の記事