湯の山温泉でも観光名所となっている蒼滝は以前、蒼滝公共駐車場から遊歩道が続き滝へと行く事が出来たのですが、2008年の豪雨被害により遊歩道が崩壊し川沿いの駐車場から行くことは出来ず、現在(2018年3月)は湯の山温泉街から御在所裏道登山道を使って訪問する事が出来ます。


温泉街は狭い道で分岐は幾つかありますが県道を歩いて登って行くと翠明橋が有り、橋を渡るとすぐ脇道に登山道の入り口が見えてきます。

ここまでゆっくり歩いても10分程で辿りつきます。


登山道に入りひたすら登りですが、ロープウェイを見上げながら進むとすぐに蒼滝不動尊に着きます。

特に危険な所もなく、若干の高低差はありますが、駐車場所から20分ほどで滝下に着きました。




蒼滝を後にして、次は潜戸の滝へと向かいます。




別名では潜門の滝と呼ばれていてまさに両岸に挟まれ門のように行く手を阻んでいます。
上流へと続く道があったので登って見ると潜戸の滝の標識があり、標識自体は道沿いから俯瞰する渓流瀑を指していました。

湯の山温泉沿いにある2つの滝を見ましたが、撮影を含めて2時間ちょっとで見る事が出来ました。
滝以外にも湯の山温泉からロープウェイで御在所山の絶景を楽しむことも出来るので、家族連れのちょっとしたハイキングでも充分楽しめる場所だと思います。
2018年3月25日訪問
